2023/07/25Column

毎日朝晩、やってほしい口の開き方

あ、え、い、お、う

舌根(ぜっこん)
舌の奥の部分を下げてみます。
力はいれず、舌の奥だけ何となく下げるイメージです。
下顎にくっつく感じ。

舌の先端は前歯の裏にちょこんと軽くつけて置いておきます。

毎朝、少しでいいので、舌を下げて、鏡で口蓋垂(こうがいすい、のどちんこ、を2秒以上見るトレーニングをしてみてください。
多いパターンですが、声の通り道を舌の盛り上がりで塞いでしまっています。

下げてから2秒ほど経つと、舌が必ず浮いてくるので、なるべく下げてキープできるように、舌の筋トレです。
必ず下がるようになります。
1番、気をつけて欲しいのは顎の力は抜いてくださいね。顎を痛めやすい。

特に「あ、え、お」は、イメージは、口を開ける時、ほとんどのみなさんが、下顎を下げるというイメージだと思います。
これは、逆さまにイメージ。
上顎を上に引き上げるイメージでやってみます。