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2026/02/18News

【バラード曲を練習すべき5つの理由】

【バラード曲を練習すべき5つの理由】

当スクールでは、体験レッスンの際にもまずバラード曲をおすすめしています。

理由はとてもシンプルです。バラードは「歌の基礎」がすべて見える曲だからです。

速い曲では隠れてしまう部分が、バラードでははっきり現れます。

では、なぜジャンルを問わずバラードを歌った方がよいのか。5つに分けてお伝えします。


① 自分の声を「聴く力」が育つ

速い曲はどうしても“次のリズム”に脳が引っ張られ、声を確認する前に先へ進んでしまいます。

しかしバラードでは音と音の間に余白があります。

  • 今の声は響いているか息は流れているか力んでいないか

  • これらを歌いながら確認できます。

    録音を聴いた時にも違いが分かりやすく、自己チェック能力が育つのがバラードの大きな特徴です。


    ② 音程の精度が上がる

    速い曲は多少ズレても流れてしまいます。しかしバラードはごまかしが効きません。

  • ロングトーン出だしの音着地の音

  • すべてがはっきり露出します。

    だからこそ、バラードから逃げずに練習した人はどんなジャンルでもピッチが安定していきます。


    ③ 息のコントロールが身につく

    歌の技術の本体は「声」ではなく「息」です。

    バラードでは

  • 一音を支えるフレーズをつなぐ抜く場所を作る

  • これらが必要になります。

    つまり呼吸の技術を最も鍛えられるのがバラードです。


    ④ 表現力が圧倒的に伸びる

    アップテンポの曲は勢いで感情が伝わります。しかしバラードは細部がそのまま表現になります。

  • 声色母音の形ビブラート語尾の処理

  • ここが整うと、どんな曲にも説得力が生まれます。


    ⑤ 基礎力が完成する

    ジャンルの違いは表面にすぎません。

    ロックでも演歌でもジャズでも

    最終的に問われるのは音程・息・響き・感情です。

    そしてこれらがすべて現れるのがバラード。言い換えれば、歌の実力が一番わかる曲です。


    まずは録音してみましょう

    1曲で構いません。バラードを歌い、ボイスメモで録音してみてください。

    自分の声と向き合うことが、上達の第一歩です。

    ピッチの改善には時間がかかります。しかし客観的に理解し、理論的に取り組めば声は必ず変わっていきます。